cococo太郎が立ち上げる90cm水槽によるアクアリウム。
ヒーターとしてコトブキのSAFETY HEAT SET SP 300Wをセットアップしましたので使用方法とレビューを紹介します。

ヒーター コトブキのSAFETY HEAT SET SP 300Wは90cm水槽向けの
本格的なヒーターとして利用が可能

今回は90cm水槽のヒーターとしてコトブキのSAFETY HEAT SET SP 300Wをセットアップしました。
サーモスタットとヒーターがセットとなっている製品で安全性が高く、またカバーレスのヒーターであるためメンテナンスが容易な点もオススメな製品です。
高感度なセンサーがついており、水中にセンサーを設置することでヒーターがオンオフされますので高精度な水温調整が可能となります。なお、19~31℃で温度調整が可能なため、ほとんどの水草水槽、熱帯魚水槽に利用可能です。
ヒーター SAFETY HEAT SET SP 300Wの使用方法

SAFETY HEAT SET SP 300Wのセットアップを進めていきます。
まずは開封して同梱品を確認します。

大きくサーモスタットの部分と、ヒーターの部分とに分かれます。
水槽にセットする際には、ヒーター部分およびセンサー部分をそれぞれ水中に沈む位置に配置します。
なお、写真では分かりませんが、長さが32㎝ありますのでだいぶ大きく感じます。

ヒーターは底から十分に間をあけて設置します。

センサー部分も底から一定の距離をあけて設置します。
ヒーターと距離が近すぎると正しく水温を測定できなくなるため、センサーはヒーターと反対の位置に設置しました。

サーモスタットも設置します。
サーモスタットは水槽よりも上部に設置する必要があります。
画鋲で引っ掛けることが出来ますので、操作がしやすく水槽よりも高い位置で固定すると良いです。
コンセントを電源に刺してセット完了となります。
まとめ: コトブキのヒーター SAFETY HEAT SET SP 300Wを使うと
容易に本格的なヒーター環境を構築可能

今回はコトブキのSAFETY HEAT SET SP 300Wのセットアップ方法を紹介しました。
サーモスタットとヒーターがセットになった製品で本格的なヒーター環境を構築できるのですが、ヒーターとセンサーを設置するだけで簡単にセットアップが可能な商品でした。
冬場は水温が下がってしまうためヒーターの設置が必ず必要になります。また、ヒーターを用いて水温を一定に保つことが水草や生体の安定した飼育にとっては欠かせませんので、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
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