コトブキさんが販売している水槽台であるプロスタイル9045を購入して実際に組み立ててみました。

購入した品物と組み立ての容易性、所要時間などをお伝えします。

この記事はこんな方にオススメ

  • アクアリウムの水槽台を探している人
  • 水槽台としてコトブキのプロスタイル9045を検討している人

結論:組み立ては2人いた方が無難

コトブキのプロスタイル9045ですがcococo太郎が組み立ててみた結果、

  • 組み立てに必要な人数
    • 最小は1人、ただし2人での組み立てを推奨
    • cococo太郎はGoodなタイミングで親が来ていたため、親に協力してもらい2人で組み立てました。組み立て終盤になると片方が部品を支えて片方がネジを回して、みたいなシーンがありましたので2人で作成した方が楽なのと、変なガタツキなどを防げそうです
  • 組み立ての所要時間
    • 1時間半~2時間半
    • cococo太郎は2人で組み立てたので1時間半で組み立てられました。1人で組み立てるともう少しかかると思います
  • 組み立ての難易度
    • 簡単でもなく難しくもなく、といった感じ
    • 素人でも組み立てられましたが、ネジ的なものが結構力がないと回らなかったので力があまりない女性の場合は組み立てに苦労するかも知れません

なお、コトブキのプロスタイル9045ですが旧モデルと新モデルの両方が流通しているようです。(2025/03時点)


cococo太郎が識別した大きな違いは下記です。

コトブキのプロスタイル9045の新旧モデルの違い
  • 新モデルは前面に「Prostyle Kotobuki」の帯が入っている
  • 新モデルの方は底板が天井版に比べて大きめに作られている
    ※耐震性強化のためとのこと
  • 新モデルの方が旧モデルより5,000円ほど高額

なお、cococo太郎は新モデルを選択しました。

耐震性の部分が惹かれたので多少費用は高くなりますが、数年使うものと考えると安心性を選んだという感じです。

水槽台の組み立て

ダンボールで運ばれてきた水槽台を組み立てていきます。

これ、当たり前ではありますがかなり重たいです。体感30kgとかあるんじゃないかなという感じです。

くれぐれも運ぶときにはケガをしないように気を付けてくださいね。

こんな感じで説明書に従って組み立てを進めていきます。

説明書自体は非常に丁寧に書かれているので、組み立ての仕方が分からない、という事はなかったです。

ただ、組み合わせるためのネジを入れるところと入れないところの穴はしっかりと説明書を見て区別しておかないと、間違ったところにネジを入れてしまうと取り返しがつかなさそうなので要注意だと思います。

個人的に難しかったのがこのネジみたいなものをネジ穴に回して入れていくところ。

説明書上には、垂直になるように入れてください、とだけ書かれているのですが穴は当然小さめに作られているので、かなり集中しながら垂直にネジを入れていく必要があります。

※後半で実際に組み立ててみて分かったのですが、このネジが垂直でない場合、固定するための別のネジがしっかりと回らなくなったり、最悪板同士を組み合わせることができなくなりそうです

こんな感じで2人いた方が片方が板を押さえて、片方が天板をはめる、みたいなことが容易にできます。

1人だけの組み立てだとこの辺りが苦労しそうですね。

なお、上の写真の黒いところが「Prostyle KOTOBUKI」というロゴが入った前面に出てくる帯の部分です。

(オシャレだと思うかどうかは人それぞれだと思いますが、私はベースの白色にアクセントカラーで黒色が入るのはかっこいいと思ったので良しです)

天板をはめた状態がこちら。

あとは扉を組み合わせるだけですね。

扉をつけるとこんな感じで出来上がりです。

写真では扉がキレイに組み立てられていますが、最初は扉同士の隙間が1センチ近く空いており、左右の扉の高さも違ったので調整しました。

ただ、組み立てしなおす必要はなく、扉の調整機構自体が元から用意されていましたので問題ありませんでした。

組み立て結果

組み立ててみた結果は正面から見るとこんな感じ。

かなりしっかりとした作りで、水を入れた90cmの水槽でもしっかりと耐えてくれそうな感じです。

※体重がそこそこ重たいcococo太郎の父が上から体重をかけてもピクリともしておりませんでした(笑)

扉を開けるとこんな感じ。

扉は90度までしか開かないようです。90度以上開くような機構にはなっていないので、そのイメージを持っている方は注意です。

cococo太郎的には特に利用シーン上90度までで問題なしです。

中は90cm用の水槽台だけあって、かなり広々としています。何をどこに配置するのかは逆にしっかりと考えないといけませんね。

(中に棚をつけたり、収納スペースを設けたり、そういった工夫は考えられそうです。余裕が出来てきたら収納方法も考えて公開したいと思います。)

背面はこんな感じ。

2か所空いているので、この隙間を使って色々と配線を考える必要がありますね。

実際に90cmのアクリル水槽を設置するとこんな感じです。

水槽がまだカバーが付いているためカッコよさは半減していますが、なかなか良い感じです。

なお、水槽台は3色から選べます(黒色、白色、茶色)。

cococo太郎はあまり広くない部屋に水槽を設置する予定のため、圧迫感がないかと思って白色にしましたが、設置する場所の広さや好みなどで色を選んでいただければと思います。

なお、組み立てた後の水槽台もやはり重量級でしたので、運ぶ際はくれぐれもケガをしないように注意ください。

まとめ

今回はコトブキのプロスタイル9045(新モデル)の購入と組み立てを紹介しました!


いかがでしたでしょうか。

組み立て自体は難しくはないものの、2人いた方が安定して組み立てができるような商品でした。

だいたい1時間半~2時間半あれば組み立てられそうですので、いつ組み立てるかの参考にしてみてください。

次は実際に部屋への水槽台設置と水槽自体の立ち上げに移っていきたいと思います。お楽しみに♪