cococo太郎が立ち上げる90cm水槽によるアクアリウム。

いよいよ流木を使ったレイアウトの開始です。

先日に購入済みのチャームさんの流木セットを使ってレイアウトしていきます。

この記事はこんな方にオススメ

  • アクアリウムの水槽に使う流木を探している人
  • 水槽の流木レイアウトを考えている人
  • チャームの流木セットの利用を検討している人

チャームの流木セット 上流流木 雅 サイズミックスの流木5本だけでは
90cmのレイアウトにはボリューム不足!!

今回は90cm水槽の流木レイアウトをチャームの流木セット 上流流木 雅を使って行いました。

本流木セットは25cm~40cmの流木が5本入ったセットになりますが、さすがに1セットだけでは90cm水槽のレイアウトに使うにはボリューム不足でした・・・
(水槽右側を頂点と三角構図をするつもりでしたが、高さと横幅を出すには流木が足りませんでした)

結果、昔別の水槽セットアップ用に購入した流木を2本ほど追加して構成を取りました。
※上記写真の中で色が異なる2本の流木がありますよね? それらは別途追加した流木になります

チャームの流木セット 上流流木 雅の紹介記事はこちらをご覧ください


流木レイアウトの実施

チャームの上流流木 雅に入っていた5本の流木を使ってレイアウトの構図を考えていきます。

・・・が、どう組み合わせても高さや横幅のボリュームが足りない。。。。

そのため、急遽別水槽のセットアップ用に購入していた流木を追加して組み合わせてみます。

こんな感じですかね。

本当はもっと高さのボリュームを出したいのですが、いかんせん流木が足りません笑

仕方がないのでこれで我慢して水槽に入れ込んでみます。

反射で少し見づらいですが、まぁまぁサマになっているように見えます。

左と手前はショートヘアーグラスを植える予定なので、スペースを空けておきます。

上から見るとこんな感じ。

ヒーターや後景草を入れるためのスペースを後ろにも空けています。

実際に水を入れていきますので、水を入れる前にソイルの浮かび上がりを防ぐために霧吹きで十分にソイルを湿らせておきます。

底床肥料と底床についてはこちらの記事を参照

水を入れる際にはソイルの浮かび上がりやレイアウト崩れを避けるため、写真のようにビニル袋などを被せて水を入れていきます。

ゆっくりと水を入れていき、

・・・・

・・・・・・・

・・・・・・・・・・!!??

・・・は?

流木が浮いた・・・

完全に浮いてますね・・・

チャームの流木ではなく、別水槽レイアウト用に別途購入していた流木が浮いています。。。

その結果、流木全体のレイアウトが崩れる始末。結構構図考えるの時間がかかったのに・・・

ここから煮沸したり1週間水に漬けることは難しいので、無理やり沈める方法を考えます。

幸い、別途購入していた沈む重ための流木がありましたので、これらを重しとして使うことを考えます。

※左上の青枠で囲った流木たちを重しとして浮いてしまう流木の上に載せます

浮いてしまう2本の流木の上にアヌビアスナナを取り付けた流木をうまく乗せて沈むようにします。

※アヌビアスナナを流木につけるのはADAのWOOD TIGHTを使いました

流木の横の長さが少し物足りなかったので、モスを着床してある流木を購入して置きました。

流木の先を延ばすようなイメージでモス付きの流木を配置します。

※水草を植えるエリアを区切るようなイメージで配置

結果、水を入れても流木2本が沈んだ状態を何とか保つことが出来ました。

※流木が浮かないようにするために多少レイアウトがいびつな感じになってしまいましたが仕方なしというところです

まとめ: 90cm水槽でレイアウトする流木は10本~15本がベター

今回は90cm水槽の流木レイアウトを行いました。

水槽右側を頂点とした三角構図をイメージしたレイアウトを作りました。

使用した流木はチャームの流木セット「上流流木 雅」の5本を含めて、全部で12本。

ただ、cococo太郎としてはもう少し高さを出せる流木の本数があった方が良いと感じましたので、大きめの流木を10本ほど用意しておくと満足いく構図とすることが出来そうです。

とはいえ、水草水槽を作るための最初のレイアウトとしては十分に満足いくものとなりました。

参考になりましたら幸いです。

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