cococo太郎が立ち上げる90cm水槽アクアリウム。

底床肥料とソイルとしてADAのパワーサンドとアクアソイルをセットアップしましたので使用方法の紹介とレビューをします。

この記事はこんな方にオススメ

  • アクアリウムの水槽に使う底床肥料や底床を探している人
  • 水槽の底床肥料や底床としてADAのパワーサンドやアクアソイルの利用を検討している人
  • ADAのパワーサンドやアクアソイルの使い方を知りたい人

ADAのパワーサンドやアクアソイルのセットアップは簡単でおすすめ

今回は90cm水槽の底床肥料と底床としてADAのパワーサンドとアクアソイルを使用しました。

本製品は、底床肥料→底床の順番で敷いていくだけでセットアップが可能なため、簡単に利用可能です。

ただし、セットアップをする際にはポイントが3つありますので気を付けて利用していただくと良いと思います。

■ポイント

  • 底床肥料は底面いっぱいには敷き詰めず、水槽の側面から数㎝隙間を空けて敷く
  • 底床肥料の上には園芸用のネットを被せてから底床を敷く
  • ADAのアクアソイルには固形肥料が付いてくるので底床を敷く前にばらまいておく

なお、底床肥料・ソイル共に栄養が豊富に含まれますので、水草水槽などで水草を多く埋める場合以外は栄養過多でコケの大量発生などを引き起こしてしまう可能性がありますので、立ち上げる水槽に合わせて利用要否を検討ください。

ADAのパワーサンド・アクアソイルの使用方法

ADAのパワーサンド・アドバンスMを底床肥料として使用します。

90cmの水草水槽であれば6リットルの容量で十分です。

水槽の側面から数㎝隙間をあけて敷いていきます。

※水槽の側面につく形で水槽の床面にびっしりと敷いてしまうとガラス面に接した部分から養分が染み出てコケの発生原因になってしまいます

底床肥料を敷くことが出来たら、水槽の底面サイズに合わせて切った園芸用のネットを底床肥料の上にかぶせておくとよいです。

そうすることで、水草を植える際や植えなおしたりする際に、肥料が表面に上がってくることを防ぐことが出来ます。

※cococo太郎は園芸用のネットを被せずに底床を敷いたのですが、水草を植える際に何度も肥料が出てきてしまったりしたので非常に後悔しています・・・

次に、ADAのアクアソイル、アマゾニアver2を敷いていきます。

水草水槽の場合はソイルを5㎝以上敷く事が推奨されていますので、90cm水槽の場合は18リットルほどソイルを用意します。 ※写真は9リットルなので2袋購入しました

底床は写真のように5cm以上敷きます。

定規などを使って水平にしていくと良いです。

なお、ソイルを敷き終わった後に水を入れる際は、写真のように水を入れる前に霧吹きでソイルを十分に濡らしておきます。

こうすることで水を注いだ後にソイルが浮き上がることを防ぐことが出来ます。

まとめ: ADAのパワーサンドおよびアクアソイルはセットアップが簡単で
水槽の生育も期待できるためオススメ

今回はADAのパワーサンドおよびアクアソイルのセットアップ方法を紹介しました。

底床肥料および底床のセットアップは順番に敷いていくだけですので非常に簡単に行えます。

ただし、ポイントとして下記3点は忘れずに守っていただければと思います。

  • 底床肥料は底面いっぱいには敷き詰めず、水槽の側面から数㎝隙間を空けて敷く
  • 底床肥料の上には園芸用のネットを被せてから底床を敷く
  • ADAのアクアソイルには固形肥料が付いてくるので底床を敷く前にばらまいておく

水草水槽を作る場合は、水草の生育を促すため底床肥料およびソイルを使用することが推奨されます。

底床肥料は水槽のセットアップ時にしかセットできませんので、必要な場合はタイミングを逃さずに使用しましょう。

なお、ADAのパワーサンド・アドバンスとアマゾニアでセットアップした水草水槽はセットアップ後1か月以上経っても追加肥料不要で順調に水草が生育できていますので、性能としてはやはり素晴らしいものだと思われます。

本記事を参考にしていただければ幸いです。

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